カタログブラウザの紹介(その4) アニメーション     IRONCAD

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カタログブラウザの紹介(その4) アニメーション
今回はカタログブラウザのアニメーションタブについて説明していこう。




 まずは新規ファイルを開き、
 ブロックをシーン上にドロップ。



 カタログブラウザのアニメーションタブを開く。

 【アニメーション制作】


 [H回転]をブロック上にドロップ。

 【アニメーション再生】


 まずはアニメーション再生モードにするため、
 [表示]タブの【オン】をクリック。



 次に【再生】をクリック。



 動きを確認できたら、アニメーション再生モードを
 オフにするため、再び【オン】をクリック。

 【アニメーションの追加】


 今度は[H移動]をブロック上にドロップ。



 さらに[テーブル落ち]をブロック上にドロップ。



 【オン】⇒【再生】の順でクリック。



 [H回転]、[H移動]、[テーブル落ち]の
 アニメーション動作がミックスされた動きを
 確認できたら、アニメーション再生モードを
 オフにするため、再び【オン】をクリック。



 次回で使用するため、保存して終了。




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カタログブラウザの紹介(その3) ツール     IRONCAD

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カタログブラウザの紹介(その3) ツール
今回はカタログブラウザのツールタブの中にある
カタログアイテムを説明していこう。




 まずは新規ファイルを開き、
 カタログブラウザのツールタブを開く。

 【ギアの作成】


 [ギア]をシーン上にドロップ。



 タブの中から[かさ歯車]を選択して、
 【OK】をクリック。



 完成。

 【らせんの作成】


 [らせん]をシーン上にドロップ。



 [らせん]をシェイプ編集の状態で右クリックして、
 【アドオンプロパティ】を選択。



 高さを”100”
 半径タイプを”可変半径”
 最終半径を”10”
 と入力し、【OK】をクリック。



 完成。

 【カスタム穴の作成】


 まずはカタログブラウザの
 シェイプタブから[ブロック]をドロップ。



 次にツールタブから[カスタム穴]を
 ブロック上面にドロップ。



 【皿穴】を選択し、【OK】をクリック。



 完成。





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板金展開図作成     IRONCAD

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板金展開図作成
今回は前回、作成した板金の展開図を作成してみよう。




 前回のファイルを開いて、
 板金パーツを展開。

 【2D図面ソフト(IRONCAD Draft)の起動】


 クイックアクセスツールバーから【新規作図】を選択。

 【図面投影の前にシートを設定】


 図面の白紙部分で右クリックし、
 【シート設定】を選択。



 ”板金のベンド線”にチェックを入れ、
 ”板金ツール中心線”のチェックを外し、
 【OK】をクリック。



 [表示]タブの【標準】を選択。



 上の赤枠から
 [パーツ]  パーツ名と表示構成を確認し、
 [図の尺度] ”自動”
 [視点図]  ”正面”
 ▲、▼などで正面図のビュー方向を
 変更して、【OK】をクリック。



 レイアウトを決めて、クリック。



 図面の白紙部分をクリックし、
 何も選択していない状態にしてから、
 【スタイルとレイヤー】を選択。

 【この項目で図面要素のスタイルとレイヤーを設定】


 [図面要素]の中の
 ”ベンド線 呼び出し”を選択。



 [有効なスタイル]の中の
 ”ベンド線 呼び出し”を選択し、
 【修正】をクリック。

 【ベンド部の文字を複数行で表示させる設定】


 [Bend Line Callout]のタブの
 ”Single line”のチェックを外す。

 【文字の色の設定】


 [色]のタブで変更し、
 【OK】をクリック。



 【OK】をクリック。



 保存はしないで終了。





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カタログブラウザの紹介(その2) 板金     IRONCAD

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カタログブラウザの紹介(その2) 板金
今回は板金の編集、展開方法を説明する。




 前回のファイルを開く。

 【ランスの移動】


 [ランス]をシェイプ編集にする。



 数値をダブルクリック。



 値を”30”と入力し、【OK】をクリック。



 [円柱穴]をエッジ中間点にドロップ。



 [円柱穴]の軸方向のハンドルをドラッグし、
 上方向に移動。



 貫通したところでドロップ。



 板金パーツ上で右クリックし、【展開】を選択。



 伸びや伸縮を考慮して展開。



 板金パーツ上で右クリックし、
 もう一度、【展開】を選択。



 上書き保存をして終了。





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カタログブラウザの紹介(その1) 板金     IRONCAD

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カタログブラウザの紹介(その1) 板金
今回からはカタログブラウザを紹介していこう。
まずは板金カタログから説明する。




 まずは新規シーンを開く。



 カタログブラウザの”板金”をクリック。



 [ストック]をシーン上に配置。



 [ベンド]をストック上面エッジに配置。

 【長さを変更】


 左図のハンドルをダブルクリック。



 ”30”と入力し、【OK】をクリック。

 【角度を変更】


 左図のハンドルを右クリック。



 ”45”と入力し、【OK】をクリック。



 [ベンド]をストック下面エッジに配置。



 [ランス]をストック上面中心に配置。



 トライボールを起動し、高さ方向の軸を拘束して、
 右ドラッグで回転。



 【ここに移動】を選択。



 ”90”と入力し、【OK】をクリック。



 今回はここで保存して終了。




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ダイレクトモデリング(その5) 厚み付け&面抽出     IRONCAD

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ダイレクトモデリング(その5) 厚み付け&面抽出
今回は前々回のファイルを使って外周面に厚みを付けて、PL面の抽出をしてみよう。




 前々回のファイルを開く。

【まずは外周面に厚みを付ける】


 Shiftキーを押しながら、外周面全てを選択。



 緑色の面上で右クリックして、
 【作成】−【厚み付けシェイプ】を選択。



 厚みを”5”と入力し、【OK】をクリック。

【面を抽出する】


 まずは抽出したい面を選択。



 緑色の面上で右クリックし、
 【作成】−【サーフェス】を選択。



 【厚み付けシェイプ】で作成したパーツ上で
 右クリックして、【非表示】を選択。



 面が抽出されたことを確認して終了。
 上書き保存はしない。




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ダイレクトモデリング(その4) 面をIntelliShapeに     IRONCAD

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ダイレクトモデリング(その4) 面をIntelliShapeに
今回はインポートした中間ファイルをIRONCAD形式に変換してみよう!




 前回のファイルを開く。



 フィレット面を選択後、右クリックして
 【面をIntelliShapeに】を選択。



 シーンブラウザにフィレットのアイコンが作成されたことを確認。



 フィレットのアイコン上で右クリックし、
 【フィーチャオプションを編集】を選択。



 半径を”40”と入力し、【OK】をクリック。



 一度【OK】をクリックすると、
 フィレット面上をクリックするだけで
 数値を変更できる。



 変更完了。
 今回は保存しない。



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