ダイレクトモデリング(その3) 移動・削除 IRONCAD
ダイレクトモデリング(その3) 移動・削除
今回は面編集レベルでの移動と削除を説明していこう。
前回のファイルを開く。 |
【まずは移動から】 |
Shiftキーを押しながら左図の緑色の面を選択。 |
緑色の面上で右クリックして、【移動】を選択。 |
トライボールの長さ方向のハンドルを右ドラッグ。 |
右方向へ移動してドロップ。 |
”150”と入力。 |
【OK】をクリック。 |
移動完了。 |
【次にフィレット面の削除】 |
フィレット面を選択。 |
緑色の面上で右クリックして、【削除】を選択。 |
フィレット面が削除される。 |
Ctrl + Z でフィレット面を戻し、上書き保存。 |
ダイレクトモデリング(その2) 回転 IRONCAD
ダイレクトモデリング(その2) 回転
今回は面編集レベルでの回転を説明していこう。
前回のファイルを開く。 |
”面”を選択。 |
右上から左下にドラッグ&ドロップし、 交差窓選択をする。 窓選択: 交差窓選択: |
選択した状態。 |
緑色の面上で右クリックし、【移動】をクリック。 |
スペースキーを押して基点を変更する。 トライボールの中心で右クリックし、 【点まで】を選択。 |
左図の点をクリック。 |
スペースキーを押して水色の状態に戻し、 回転軸を選択。 |
立ち上がっている面を左側に倒すため、 右ドラッグし回転させ、”270”と入力して、 【OK】をクリック。 |
回転後の状態。 |
【OK】をクリック。 |
上書き保存して終了。 |
ダイレクトモデリング(その1) 面オフセット IRONCAD
ダイレクトモデリング(その1) 面オフセット
今回は面編集レベルでの面オフセットを説明していこう。
前回、作成した中間ファイルをインポートして編集をしていく。
もちろん、他の3次元CADで作成した中間ファイルでも同様のことができる!
【中間ファイルのインポート】 |
まずはメニューボタンからファイル − インポート − インポート を選択。 |
【インポートオプション】をクリック。 |
全般タブの内容を 左図のように設定し、 【OK】をクリック。 |
前回、作成した”parts49.stp”を選択し、 【開く】をクリック。 |
【OK】をクリック。 |
【OK】をクリック。 |
シーンブラウザの中のパーツを展開して、シェイプが 1つしか構成されていないことを確認。 |
画面右下の”選択フィルター”の三角ボタンを クリックして”面”を選択。 |
緑色の面を右クリックし、オフセットを選択。 |
距離を”−10”と入力し、【OK】をクリック。 |
厚みが変更されたことを確認。 |
ファイル名を”direct”として保存。 |
測定コマンド IRONCAD
測定コマンド
今回は【測定】コマンドの説明をしていこう。
【測定】は【SmartDimension】と違い、測定後に寸法値は残らない。
前回のファイルを開く。 |
リボンタブの[注釈]タブから【測定】をクリック。 |
【長さSmartDimension(2点間)】 |
【長さSmartDimension】が選択されているか確認。 |
左図の頂点をクリック。 |
左図の頂点をクリック。 |
【長さSmartDimension(エッジ)】 |
左図のエッジをクリック。 |
寸法値を確認。 |
【水平長さ】 |
【水平長さ】を選択。 |
左図のエッジをクリック。 |
【角度】 |
【角度】を選択。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
【図形測定】 |
【図形測定】を選択。 |
天板上面をクリック。 |
緑色のエッジの合計長さを測定。 |
【面測定】 |
【面測定】を選択。 |
天板上面をクリック。 |
緑色の面の面積を測定。 |
【OK】をクリック。 |
寸法値が全て消えていることを確認。 |
SmartDimension(スマートディメンジョン) 寸法コマンドの使い方(その4) IRONCAD
SmartDimension(スマートディメンジョン) 寸法コマンドの使い方(その4)
今回はSmartDimensionを使って別パーツを移動してみよう。
前回のファイルを開く。 |
カタログからブロックを配置。 |
【長さ、幅、高さの寸法を計測】 |
リボンタブの[注釈]タブから【SmartDimension】を クリックし、左図の緑色の面をクリック。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
左図の緑色の面をクリック。 |
天板を底から見るようにひっくり返し、天板の底面をクリック。 ESCキーで【SmartDimension】を解除。 |
【寸法値を変更】 |
左図の寸法値上でダブルクリック。 |
”0”と入力。 |
すべての寸法値を”0”と入力すると、 左図のような位置にブロックが配置される。 ※今回は上書き保存はしない。 |
SmartDimension(スマートディメンジョン) 寸法コマンドの使い方(その3) IRONCAD
SmartDimension(スマートディメンジョン) 寸法コマンドの使い方(その3)
今回はSmartDimensionのロック機能について説明していこう。
前回のファイルを開く。 |
【ロックをかけない場合】 |
円柱穴をシェイプ編集の状態にして、 寸法値が”100,100”となっていることを確認。 |
ブロックの幅方向のハンドルをダブルクリック。 |
”500”と入力。 |
端末からの距離が”100”から”175”に変わっていることを確認。 |
Ctrl + Z で元に戻す。 |
【ロックをかけた場合】 |
寸法値上で右クリック。 |
”ロック”をクリック。 |
寸法値の右側に*マークが付いていることを確認。 |
ブロックの幅方向のハンドルをダブルクリック。 |
”500”と入力。 |
ロックをかけているので、ブロックの幅は広がるが 端末との距離が変わらないことを確認。 |
上書き保存する。 |