各編集レベルについて     IRONCAD

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各編集レベルについて


前回まではトライボールについて説明してきたが、
今回は各編集レベルについて説明する。


まず、IRONCADで作成したそれぞれのパーツは3つの編集レベルで編集することができる。
各編集レベルではパーツ全体を編集することやパーツ内の特定シェイプ、または個別の
サーフェスを編集することができる。それでは順に説明していこう。




パーツ編集(レベル)

 パーツを1回クリックすると、パーツ編集レベル(以下、パーツ編集)になる。
 パーツのアウトラインが水色で表示され、主にパーツの移動やコピーなどの
 パーツ全体を編集する時に使用する。


 

※左図のように、まれにパーツのアウトラインがグレーで
表示されるが、水色と同様にパーツ編集である。
水色に戻すにはパーツを4回クリックし、パーツ編集にする。



 インテリシェイプ編集(レベル)


 パーツを2回クリックすると、インテリシェイプ編集レベル
 (以下、シェイプ編集)になる。
 黄色いインテリシェイプサイズボックスと赤いハンドルと白いハンドル
 トグルで表示され、主にシェイプ(形状)のサイズ変更などのパーツ内
 の特定シェイプで編集する時に使用する。






 サーフェス編集(レベル)


 パーツを3回クリックすると、サーフェス編集レベル(以下、
 サーフェス編集)になる。
 面やエッジ、頂点をクリックすると緑色にハイライトされ、
 主に面やエッジなどの抽出など個別のサーフェスを編集する時に
 使用する。



※パーツを4回クリックすると、パーツ編集に戻り、再びドリルダウンを繰り返す。


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